研修委員会
研修委員会
委員長 本多 瑛子委員会人数 8名
事業計画及び職務分掌
主旨
沼田青年会議所は2025年度開始時には最盛期に比べメンバー数が減少しています。その限られた人数の中で青年会議所活動を行うためには、入会年数の浅いメンバーでも組織を担っていかなければいけません。在籍年数に関わらず、メンバー全員で成長していくことが必要となります
そこで、メンバーには青年会議所の理念や活動に理解を深めるために、各種会議や大会、事業への参加を促します。積極的に参加し経験を積むことで、新入会員は早期に理解が深まります。そして、既存会員は新入会員に対しJC活動を共に行うと同時に、寄り添った対応を心がけていきます。また、既存会員はこれまでの経験や人脈を新入会員に伝え、新入会員は既存会員からの意見を学ぶとともに新しい考えを伝えることで、どちらの成長にもつながると考えます。
学びを多く得ることは成長の通過点です。青年会議所はたくさんのことを得ることができます。得たことをアウトプットすることで青年会議所活動や組織運営、さらには私たちの住んでいるこの利根沼田地域への貢献や、一番身近なコミュニティである家庭や仕事の場にもつながります。メンバー全員が自信をもって学んだ知識や経験を自分なりの形で表現し、外部に伝える力を身に付けていただきます。
青年会議所では失敗しても修正が効くこと、多くの意見をもらえること、これは年会費では足りないくらいの大きなものを得ることができます。得られるものの大きさは個人の意識にもよりますが、アウトプットする意識を高めていかなくてはなりません。青年会議所ではその力を発揮できる機会も多くあります。その貴重な機会を活かせる研修を行い、一年後、自分の意識が変わったのか、どう活かせるようになっているのか、自己の成長を実感することが一番の目標となります。学んだことをどのような場所でも活かせる個人の成長を目指します。
職務分掌
運営規定第6章14条(3)/年間トレーニングカリキュラム作成及び実施/青年経済人として一人の人間としての成長できる研修の実施/新入会員の育成/諸大会・諸事業への積極的な参加と推進/各委員会の支援/出席率の向上
委員会方針
- JCの理解と活動価値の理解
- アウトプットの意識の向上
- 一年間での自己の成長