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2010
事業計画主旨及び内容(2010)
委員長 塩野 昌彦
【主旨】
近年の社会や環境の変化、生活スタイルの多様化や個人主義の台頭は、地域における問題の多様化を招くとともに、ご近所付き合いの希薄化と、地域のことは他人任せという住民が増える要因ともなっており、地域の活力と対応力を低下させているように感じられます。
そこで当委員会では、地域住民と地域に根ざした活動をしている各種団体が手を取り合い「共に支え合う社会」を構築していく必要があると考え、その第1歩としてお互いの重要性や利点を理解し、積極的な関わりの持てる「つながりの輪」を創り広げる活動を行います。
また、前年度からスタートした防災に対する取り組みの発展として、本年は行政や他団体との関係を更に深め、有事において利根沼田で運用できる連携システムの提案を行い、支え合いの1つの形として提示します。
これらの活動を通して、地域住民や各種団体が「自分たちのまちは自分たちで創る」という意識で「まちづくり」に取り組み、有事だけでなく日常においても「共に支え合う社会」となることを目指します。
【内容】
1.「共に支え合う社会」を目指した取り組み
(1)各種団体への訪問と調査
(2)「自助・共助・公助」の啓蒙
(3)地域住民と各種団体が気付きを持てる交流事業の開催
(4)地域や住民と各種団体の連携への提案
2.防災に関する取り組み
(1)行政との関係と連携強化
(2)行政と各種団体の連携システムの提案
3.会員の拡大
事業計画及び予算
例会日 |
必要な講師 |
内容 |
3月14日(日) 第1 |
有 |
目指すべき「まち」の姿と方向性について |
6月 6日(日) 第1 |
有 |
地域住民と各種団体が気付きを持てる交流事業の開催 |
10月24日(日) 第2 |
有 |
利根沼田の将来像の検証と今後の提案 |
月 |
年間事業 |
第1 |
第2 |
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1 |
「共に支え合う社会」を目指した取り組み |
防災に関する取り組み |
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2 |
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3 |
目指すべき「まち」の姿と方向性について(例会) |
○ |
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4 |
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5 |
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6 |
地域住民と各種団体が気付きを持てる交流事業の開催(例会) |
○ |
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7 |
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8 |
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9 |
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10 |
利根沼田の将来像の検証と今後の提案(例会) |
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○ |
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11 |
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12 |
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予 算 |
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3月第1例会開催費 |
150,000円 |
6月第1例会開催費 |
300,000円 |
10月第2例会開催費 |
70,000円 |
報告書作成費 |
5,000円 |
合 計 |
525,000円 |