2024年度 一般社団法人
沼田青年会議所 Junior Chamber International NUMATA

HOME

01

Sun

Jan

2012

HOME

2011年度事業報告 会員拡大委員会

会員拡大委員会

委員長 鈴木 史朗

事業目的

当委員会では(社)沼田青年会議所運営規定14条(2)に基づき定められた職務を遂行して行くと共に、明るい豊かな社会をつくる「人間力」の向上を目指し、住民やメンバーの育成を行います。

「率先垂範」をキーワードとし、感じる力・伝える力を磨く研修や、行動することの大切さを学ぶ研修を地域に向け実施します。講座を通じて「人間力」を向上させると共に、より多くの人々に青年会議所運動を理解してもらう事で参加する人を増やし、会員の拡大にも繋げます。

沼田青年会議所メンバー全員が先駆けの団体として責任と誇りを持ち、事業を率先して行いながら地域の「人間力」向上に努めます。

 

事業報告

1月12・18日 新入会員入会審議会   

1月18日    新入会員入会式(ベラヴィータ)

2月 9日    基本講座Ⅰ「JCの歴史・目的・理念」

          講師 小池 岳仁 君

        (公益法人日本青年会議所総務グループJC

運動発信会議 議長)

2月23日    2月第2例会「新入会員歓迎会」

         (沼田市民体育館)

 5月18日    5月第1例会 

沼田JC文化アカデミー人づくり講座Ⅰ

「あなただからできること」

~感じる力・伝える力を磨く~

(沼田商工会館2F 受講者120名)

           講師 喜田 寛 氏 

(株式会社 喜田寛総合研究所 代表取締役)

6月 8日   (社)渋川青年会議所との交流事業

(渋川ゴールドレーン)

北毛JC交流事業“ボーリング大会”

 6月15日    基本講座Ⅱ「沼田JCの歴史・現状」

            講師 星野 晃一 先輩(第34代理事長)

7月 6日   7月第1例会 

        沼田JC文化アカデミー人づくり講座Ⅱ

        「ココロが動けば行動が変わる」

 (保健福祉センター4F 受講者93名)

          講師  比田井 和孝 氏

       (上田情報ビジネス専門学校 副校長) 

8月10日    8月第1例会 

          スピーチトレーニング 3分間スピーチ実践

9月16日    9月第2例会 

 沼田JC文化アカデミー人づくり講座Ⅲ

 「その行動が全てを変える」

~カッコいいとはこういうことだ~

 (保健福祉センター4F 受講者89名)

           講師  小田島 裕一 氏

         (有限会社ゴーアヘッドジャパン 取締役)

12月 4日    12月第1例会 家族会

          「感謝祭2011」

          (ディラン)

 

委員会開催数 36回  スタッフ会議 2回

 

総評

拡大委員会では、明るい豊かな社会を作るには地域住民の「人間力」の向上が必要であり、その為にも先ずはJCメンバーが率先して行動し、地域に向けて発信することが重要だと考え「率先垂範」をテーマに一年間活動してきました。研修事業では、本年度初の試みである沼田JC文化アカデミーを通じて、感じる力・伝える力を磨く講座や行動力の向上を目指す講座を開催し、多くの参加者に「人間力」を高める機会を提供できたのではないかと感じます。今後も沼田JC文化アカデミーを続けて行く事で(社)沼田青年会議所の更なる認知賛同に繋がるのではないかと思います。

拡大委員会の至上命題である新入会員の拡大については、後期入会も含め10名の入会がありました。今までの拡大委員長が作成して頂いたリストや、理事長を始めとする本部メンバーのお力添えのお蔭であります。基本講座やトレーニング、例会等を通じ、新入会員が日々成長して行く姿を見て、拡大委員長をやる事が出来て本当に良かったと心から思いました。

一年を振り返ってみると、最終的には本年度拡大委員会色がしっかりと出せたのではないかと思います。月を追うごとにメンバーの癖も把握でき、最後の家族会ではメンバーの個性を発揮することができました。至らない委員長をサポートする委員会メンバーという図式になってしまいましたが、これも本年度拡大らしさであり、反面教師として新入会員が成長するきっかけとなったのではないかと感じます。

永井理事長を始めとする本部の皆様には多大なる迷惑を掛けました。しかしながら、こんな委員長でもサポートし、叱咤激励をして頂いたお蔭で無事に一年間過ごす事が出来ました。本当にありがとうございます。

最後に、青年会議所運動は多くのメンバーの協力が無ければ行なう事が出来ないと実感致しました。本部・委員会メンバーはもちろんですが、その他多くのメンバーがいなければここまで来る事が出来ませんでした。全てのメンバーに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。