HOME
19
Tue
Jan
2010
2009年度事業報告 会員拡大委員会
2009年度 事業報告
会員拡大委員会
委員長 鈴木 博之
事業目的
当委員会では理事長所信に則り、会員一人ひとりが、魅力あふれる人間であり経営者となる事で、魅力あふれる組織となり、会員の拡大、出席率の向上に繋がると考える。そのために一年を通して、全会員が誠実さや礼節を重んじ、情熱を持って修錬を積み、「魅力あふれる人間」になれるようにサポートしたい。そして個々が誇りを持った「魅力あふれる人間」が集まり「魅力あふれる組織」になれるよう各事業を行い交流する。
「誠実」は魅力あふれる人間の前提条件であり、「礼節」は人間の交流においての基本。物事は礼に始まり礼に終わる。よって、今年度の委員会キーワードを「交流」と「誠実」、「礼節」とし、全会員及び一般参加者も交え、魅力あふれる研修事業を行い、交流を持って内部広報誌を発行し、礼節や誠実も交えた親睦交流事業を行い、(社)沼田青年会議所を魅力あふれる組織として活性化したい。
事業報告
1月13日 新入会員入会審議会
1月19日 新入会員入会式(べラヴィータ)
2月16日 基本講座Ⅰ「JCの歴史・目的・理念」
講師 2009年度群馬ブロック協議会 大島 孝之会長
2月24日 2月第2例会 新入会員歓迎会(沼田公園武徳殿)
3月 4日 第1回内部広報誌「意気陽報1」発行
3月18日 基本講座Ⅱ「沼田JCの歴史・現状」
講師 小野里 雅広先輩
4月 7日 4月第1例会 人間力開発講座Ⅰ「誠実を学ぶ研修事業」(保健福祉センター)
講師 青木 玲子氏
4月 9日 群馬ブロック協議会 群馬活性化委員会 会員拡大委員長会議1 出席
5月16日 日本青年会議所会頭訪問 会員拡大委員長セミナー 参加
6月 3日 第2回内部広報誌「意気陽報2」発行
6月22日 6月第1例会 人間力開発講座Ⅱ「礼節を学ぶ研修事業」(保健福祉センター)
講師 関 宏美氏
7月14日 (社)渋川青年会議所との交流会(渋川市総合体育館)
「もっと絆を深めよう!北毛JC軍団!フットサル大会」
8月11日 8月第1例会 基本講座Ⅲ「スピーチトレーニング」
9月 3日 第3回内部広報誌「意気陽報3」発行
10月21日 群馬ブロック協議会 群馬活性化委員会 会員拡大委員長会議2 出席
12月 5日 12月第1例会 クリスマス家族会(グリーンプラザ)
委員会開催数 30回
スタッフ会議開催数 7回
総評
当委員会では会員の拡大活動以外にも宮川理事長の掲げるメンバーの「魅力あふれる人間」「魅力あふれる組織」づくりをサポートする上で、今までは別々の委員会であった研修と広報の事業も統合した形の一年の事業計画を致しました。その上で委員会に「交流」「誠実」「礼節」というテーマを掲げ、それに沿う形でメンバー全員への「魅力あふれる人間」づくりを目指してきました。それゆえ、自分が日頃空手やトレーニングに励むストイックな性格上、親睦事業であっても自然と鍛練系になってしまい、2月の新入会員歓迎会では真冬の空手道場にて、裸足で運動会を開催し自己修練も経験していただいたり、7月の渋川青年会議所との交流会もフットサルといったハード系種目に挑戦していただきました。運動不足な方にとっては終了後4、5日ぐらい刺激ある事業であったと思います。
また、研修事業においては「誠実」「礼節」のそれぞれのテーマを使い、前者では誠実さを持って人と接することによって特に初対面の人から自分がどうにみられているのか、また相手がどのようなタイプの人間であるのかを判断するコーチングの研修を行い、後者では日頃忘れがちなビジネスマナーを改めて学びなおしましょうという研修を行いました。こちらは(社)沼田青年会議所が公益社団法人格に取り組む一環として公開例会としたために、ロータリークラブといった多くの他団体に事前にPR活動も行って参りました。JCメンバー以外の一般参加者とも交流することによって、より刺激ある研修になったと思います。
内部広報誌においては公益社団法人格へのご理解を、シニアを始めとする(社)沼田青年会議所全メンバーに知っていただく記事の他、新入会員が積極的にシニアや各委員会、例会を取材して報告する活躍の場でもありました。兎角、新入会員の一年間は何をやっているのかわからなく過ごしがちになりますが、広報誌の取材という目的があるために、彼らなりにJCとはどんな場所であるのかと考えることができたために通常の新入会員よりも理解が進んでおりました。また、シニアメンバーにも現状の情報源として、FAXプレスよりもよくできていると好評をいただきました。固い内容ではありましたが、今後の参考資料としては残せる仕上がりになりました。
スピーチトレーニングにおいても、今年度はフリーテーマではなく「身近に感じる地球温暖化」という難題をテーマに新入会員それぞれに頑張って発表してもらいました。彼らのいつにも増したハードルの高い緊張感は貴重な経験であったと思います。
クリスマス家族会では公益社団法人格を意識して予算を少なめに設定し、手作り感ある例会を試みました。テーマパーク方式でキッズにはどこにいても楽しめるように、メンバーや奥様方にも時間を感じさせないひと時を過ごせるように様々なアトラクションを取り入れ、委員会メンバーがフルに役割を果たしてくれました。
当初から独特の鈴木らしい持ち味が発揮できないような固い内容がずっと続いてきたのですが、終わってみれば結局「ケイン」色満載であったのかなあと苦笑いしております。宮川理事長を始めとする本部の皆様や他の委員会の理事メンバーの皆様からは、そんな自分を正してくれようと、困った顔して予定者段階より徹底していろいろ優しくご指摘いただいてきましたが、まあ、結局のところ、濃い色の委員長のままで一年間お世話になりました。最初は宮川理事長のハードルが随分高いので受けて失敗したと悔み続けておりましたが、今となっては逆にそれだけ太い芯ができていたのでやりやすい一年でした。ご指名いただいたこと、感謝申し上げます。
また会員拡大委員会メンバーの皆さんにとっては、扱いにくい委員長だし、来るメールはいつも長いし、すぐ筋肉みせて暴走するしと、ついて来にくかったでしょうけど、本当予定者入れて一年半、見放さずワッショイワッショイ持ち上げていただいてありがとうございました。最後までファンタスティックカーニバルでした。
福田副理事長、石澤室長には超多忙な中、時間割いて昼間からサポートいただき感謝申し上げます。それぞれ忙しいのに網元で一生懸命カツ食べながら、なんでこんなに言われるんだろうねと語り合ったことが懐かしい思い出です。また特に星野晃一理事におかれましては、副理事長・室長が不在時においてもずっと親身に面倒いただき、また決して自分の考えを否定せず、前向きに導いてくれた一年半のご恩は一生忘れません。
委員会メンバーの皆さんも各自の役割をきちんと果たしてくれて、嫌な顔せず協力していただき一人ひとりに本当に感謝致します。ドッキリでいえば本当「大成功」です。颯爽と赤いジャケット着てプラカード持って登場したいぐらいです。
この一年、自分に携わってくれた全ての方々に感謝申し上げます。
皆さん最高でした、ありがとうございました。
押忍